ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

明るく素直な気持ちになれる言葉 ②

(①からつづいています) それではうまくいかないことが分かって、同じことをしていても発想のしかたしだいで、自分も自分のまわりの人も楽になれるのだと少しずつ気づきました。自分も助けられていることを知ること。自分のやりたいことと、やる必要のあるこ…

明るく素直な気持ちになれる言葉 ①

“神様は自己犠牲など望まれていない”。あるとき本を読んでいたら、この言葉に出会いました。その後に、“共にしあわせになるのがいいこと。そのために、みんな互いに助けたり助けられたりして協力しあっていくのがいいんだ”というような内容が続いていました…

家のヒメツルソバ・冬のようす ③

(②からつづいています) 葉の付いていた跡が乾燥してごつごつ残る茎の下で枯れた葉が腐葉土化しているところにも、他所からの木の葉や近くの草と一緒に枯れたままになっている場所にも、茎のあちこちから新しい葉が付き始めています。葉は赤みを帯びた緑色(葉…

家のヒメツルソバ・冬のようす ②

(①からつづいています) ところが、年末からお正月にかけての寒波に当たったせいで、ある朝見ると、ヒメツルソバは干し草が水分を含んでぺったんこになったようでした。このままにはしておけないと母が言います。この状態からどうなっていくのか知りたかった…

家のヒメツルソバ・冬のようす ①

家の玄関部分が、北側に面する道路から少し引っ込んでいるので、家の東に位置する玄関まわりは、その東側も道に面していることもあって日当たりのいい場所です。玄関の、前や東横のコンクリートに被われた土地と、その東側に隣接する(こちらもコンクリート製…

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を観て④

(③からつづいています) 旅を終えたムーア監督が、ドイツのベルリンの壁で、友人のロッドさんと落ち合いました。1989年11月、ベルリンに旅行中のムーア監督は、ベルリンの壁をノミで叩いていることを聞きます。時間があったので行ってみました。まだ人…

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を観て③

(②からつづいています) アイスランドでは、1975年10月24日、90%の女性が仕事を放棄し、ストライキを起こしました。学校も銀行も閉鎖。子どもの食事もなく、バスも来ません。その日の効果によって、女性の価値を見直させ――男女は対等になりました…

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を観て②

(①からつづいています) 加えてフィンランドの学校には、統一テストがありません。テストで点を取る訓練は教育ではないという理念によるものです。統一テストがないために、この国では、どの学校も同じレベルであるといいます。また、学校を設立し授業料を取…

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を観て①

『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』のDVDを観たとき、その前に、当時の新作DVDの紹介映像が4本ほど収録されていました。そのうちの1本が、『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』です。ジャーナリストであり、ドキュメンタリー映画監督で…

『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』を観て②

(①からつづいています) 実は、この展覧会は、美術館で予定されていた企画展が土壇場になって開催できなくなったため、コーダ学芸員から、以前より親交のあったアイリスさんに助けを求めたものでした。スポンサーがいなかったので、大がかりな宣伝ができない…