ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

ヒメツルソバの花はご存知でしょうか。花そのものは見たことがあっても、名前を知らない人のほうが多いのではないかと思います。わたしもその1人でした。ブログのタイトル名にしたいと思って、ウエブサイトの『季節の花300』に掲載されている写真と照合して名前を調べました。


もう何年も前のことです。自宅の玄関先でヒメツルソバの花を見かけました。雑草? それにしては見たことがないし。花は、シロツメクサの花のように小さな花が集まって丸い形になっています。花の直径は5ミリ~1センチくらいで、まん丸の球体をしているのでした。


以来そこに住みついたヒメツルソバの居場所に感心します。玄関前の地面も隣接する側溝もコンクリートで固められていて、そのわずかな隙間の土に自生しているのです。草丈は10~15センチくらい。茎は赤く、葉っぱは赤みを帯びた緑であったり、ほとんど赤かったりします。そこにピンク色や白色、又はピンクも白も交ざった、まん丸の花をたくさんつけているのです。


南天を植えた鉢にも、アロエの鉢にも、自分で寄せ植わっています。アロエの前にはちょこんといるだけですが、アロエより背の高い南天の前では横に広がったものが、鉢の上部から20センチほども見事に垂れています。ネギのプランターには、今のところいないようです。


ヒメツルソバの原産地はヒマラヤです。明治時代に、ロックガーデン(自然にある風景のように岩石を置いて植物を植え付けた庭)を造るために輸入されたそうです。昔も今も同じような景色の中にいるのだなあ、と感じます。


ヒメツルソバは、寒い季節には知らないうちにいなくなり、暖かくなって気がついたら、いつもの場所に、いつもとかわりなく葉を茂らせ、たくさんのピンク色や白色のまん丸い花を見せてくれます。そんなヒメツルソバを見るときのような、明るい気持ちになった物事を綴りたいと思いました。また、多年草であるヒメツルソバのように、ブログをつづけていけたらうれしいなあと思い、タイトルを「ヒメツルソバ日記」にしました。

(2020.5.2 「はじめに」)

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