ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

アニメーション映画『リメンバー・ミー』を観て ①

人気の漫画、『ホタルノヒカリBABY』(講談社)の単行本、1巻と2巻の巻末には、作者のひうらさとるさんと、(テレビドラマや映画で部長を演じられた)藤木直人さんのスペシャル対談がありました。お話の中で藤木さんが、ディズニー提供によるアニメーション映…

人気漫画『ホタルノヒカリBABY』を読んで ②

(①からつづいています) 2巻では、部長が一の通っている保育園の園長先生から、“ごめんなさい”よりも“ありがとう”のほうがいいときがあることを教えてもらいます。わたしもとっさに“ごめんなさい”や、“すみません”を使っていることに気づきました。たしかに…

人気漫画『ホタルノヒカリBABY』を読んで ①

ひうらさとるさんの描かれた『ホタルノヒカリSP』を読んだあと、引き続いて『ホタルノヒカリBABY』を読みました。『BABY』のほうも女性漫画誌『Kiss』(講談社)で、2017年12月号から連載が始まり、今年(21年)6月号で完結されたようです。全34話で…

人気漫画『ホタルノヒカリSP』を読んで ③

(②からつづいています) アイドルのオタク活動において自担というのは、応援しているグループの中でも最も力を注いで応援している人のことで、つまり自分の担当という意味であるそうです。4巻で、子どもを出産して2年くらいの間アイドル界のことをすっかり…

人気漫画『ホタルノヒカリSP』を読んで ②

(①からつづいています) 光は、元いた会社にリストラされていました。蛍は光が普段から、オタク活動のために食べ物などを節約することを心配していたので、蛍の働く会社に光を入社させようとしていたのです。会社の正規の採用試験に、光はすでに合格していま…

人気漫画『ホタルノヒカリSP』を読んで ①

ひうらさとるさんの人気漫画『ホタルノヒカリ』は、女性漫画誌『Kiss』(講談社)において、2004年(8月10日発売)から09年(6月25日発売)まで(全87話)連載されています。単行本では全15巻です。続編として『ホタルノヒカリSP』が、2014年3…

『映画 ホタルノヒカリ』を観て ②

(①からつづいています) “ずっと昔、遠い夏の記憶。おばあちゃんの家の縁側で見つけた小さな蛍。おばあちゃんは言った。蛍はね、きれいな水と流れる川と、ありのままの自然がなければ生きていけないんだよ。夏が来るたびに、あの日、幼かったわたしの手の中に…

『映画 ホタルノヒカリ』を観て ①

テレビドラマ『ホタルノヒカリ2』に続いて、2年後の2012年6月に公開された、『映画ホタルノヒカリ』のDVDを借りてきました。 2012年冬、主人公、雨宮蛍は部長の高野誠一と結婚して(高野蛍になって)、お正月を迎えていました。誠一は蛍とは別の会社…

テレビドラマ『ホタルノヒカリ2』を観て ②

(①からつづいています) 最終夜で、高野部長が、“自分のしあわせが何か分からない人間が、人をしあわせにできると思うか?”と蛍に問いかけます。蛍に、まずはこれから先もずっと干物女でいるのかどうか考えるように言いました。高野部長が自分なりに、ありの…

テレビドラマ『ホタルノヒカリ2』を観て ①

テレビドラマ『ホタルノヒカリ』(原作は、ひうらさとるさんの人気漫画、『ホタルノヒカリ』【講談社刊『Kiss』】です)に続いて、『ホタルノヒカリ2』もDVDを借りてきました。 『ホタルノヒカリ2』は、前作から3年後の2010年7月から、前作同様、日本…