ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

アニメーション映画『リメンバー・ミー』を観て ②

(①からつづいています)


リメンバー・ミー』は、ピクサー・アニメーション・スタジオによって製作された作品です。監督は、『トイ・ストーリー3』も手がけられたリー・アンクリッチさん。2017年11月にアメリカで公開され、第90回アカデミー賞で、長編アニメ映画賞と主題歌賞に輝いています。また、この映画はメキシコの死者の日を題材として、そのまま現地の視点で描かれているそうです。そのために、死者の日(毎年10月31日から11月2日)に合わせて17年の10月下旬に、アメリカよりも先にメキシコで公開されています。


靴作りを生業とする、リヴェラ家の一族には過去のつらいできごとから、音楽を禁止する定めがありました。そんな環境で生まれ育った少年ミゲルでしたが、彼はギターを弾いて歌うことが大好きだったのです。国民的な人気ミュージシャンだったデラクルスに憧れ、自分もまた彼のようなミュージシャンになりたいと願っていました。


ミゲルは、家族に隠れてこっそり観ていたビデオからデラクルスが語りかけた、“チャンスは掴むもの”という言葉に勇気づけられ、死者の日に開催される音楽コンテストに出場しようとします。ところが、思いもよらない展開によって彼は死者の国に足を踏み入れてしまうのです。翌日の日の出までに生者の国に戻ることができなければ、ミゲルの体は消えてしまうというのでした。


(③につづきます)