ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

テレビドラマ『ホタルノヒカリ』を観て ①

大切な人と夜、縁側でビール。ごろごろできる縁側あって、ひとりになれる部屋あって、それをしあわせといいます。必要なことは、わがままじゃない。――これは、今から7年前(2014年)の10月10日、テレビでドラマ、『ホタルノヒカリ』の再放送を観た後のわたしの感想メモです。連続ドラマの、そのうちの1つの回を観たのではないかと思います。今このドラマを最初から観たら、どんなことを感じるのだろうと思い、DVDを借りてくることにしました。


このドラマの原作は、ひうらさとるさんの人気漫画、『ホタルノヒカリ』(講談社刊『Kiss』)です。テレビでは、2007年の7月から9月まで、日本テレビ系で、毎週水曜日の夜の10時から約1時間のドラマが、第一夜から最終夜まで10話ありました。綾瀬はるかさん主演です。


主人公、雨宮蛍は会社では、てきぱき仕事をこなします。が、家に帰ると着古したジャージに着替え、髪は(頭の真上で束ねて)ちょんまげにして、つまみ片手に缶ビールを飲むのが楽しみです。


蛍の暮らす家は、都会の中の一軒家です。平屋建ての木造家屋の周りには木々も植えられていて、昔ながらの縁側もあります。この場所で思う存分のんびり、まったりすると、また明日もがんばれる蛍になれるのです。ただ家の中は、とっ散らかってもいくのでした。


(②につづきます)