ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

映画『最高の人生の見つけ方』を観て① 

最高の人生の見つけ方』は、多くの人が観てよかったと言われている映画です。いつも利用させてもらっているレンタルDVD店では、今から13年前に公開されているのにもかかわらず、未だに写真付きでお薦めの作品として掲示されています。わたしもその映画を観てみたいと思いました。


2007年に公開されたアメリカ映画、『最高の人生の見つけ方』は、『スタンド・バイ・ミー』や『恋人たちの予感』などの代表作を持つ、ロブ・ライナー監督の作品です。2人いる主人公の1人、カーター・チェンバーズ役は、『ディープ・インパクト』で苦悩する大統領を演じたモーガン・フリーマンです。もう1人の主人公、エドワード・コール役を、『カッコーの巣の上で』の主演俳優であり、また『バットマン』では2代目ジョーカーに扮する、ジャック・ニコルソンが演じています。


物語は、大学を中退してから45年間、妻子を養うために自動車修理工として働いてきたカーターと、16歳の時から働き始め、一代で大富豪になったエドワードが、病院の同じ部屋に入院することになったところから始まります。


その後の検査結果によって、余命半年、長くて1年、2人はほぼ同じくらいの残された命の時間を知ることになります。やがて2人は、死ぬまでにやりたいことを書いたリストを持って、旅に出るのでした。


(②につづきます)