ヒメツルソバ日記

明るい気持ちになった物事を綴ります

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

持てるエネルギーの使いみち

“一度や二度、踏まれたくらいであれば雑草も立ち上がってきます。しかし、何度も踏まれるような場所では、雑草は立ち上がってきません”。これは、『面白くて眠れなくなる植物学』(稲垣栄洋著・PHP研究所)の中にある記述です。 植物にとって最も大事なこと…

もし、もう一度生まれるとしたら

もう一度、自分に生まれたいだろうか。(『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』編者:WRITES PUBLISHING・ライツ社・【霧島酒造】CM 2014年・コピーライター:門田陽[電通]) この言葉を読んだとき、問いかけられたような気がして、考えてみるこ…

自分の人生で一番大切なこと ④

(③からつづいています) 現地で知り合った、もう1人の男子学生は、琢也さんの書いたパーソナルステイトメントを最終チェックのつもりで見せた相手です。琢也さんの原稿は、彼のこれまでの経歴を書いたものでした。それを読んだ男子学生が言います。“僕が入学…

自分の人生で一番大切なこと ③

(②からつづいています) 琢也さんが最も苦労したのは、英語のヒアリングでした。授業中、先生が何を話しているのか理解できず、バークレーの街で学生たちが討論を始めても、早口なこともあって、ほぼ内容が分からなかったそうです。そこで琢也さんは、(様々な…

自分の人生で一番大切なこと ②

(①からつづいています) 当時、英語は全くできなかった琢也さんでしたが、カリフォルニア大学UCバークレー校に進学することを決めました。渡米から5年後の29歳で卒業するという計画を立てたのです。1年目は語学学校へ行きます。自分でも基礎の英検3級…

自分の人生で一番大切なこと ①

今年(2021年)の2月の下旬、新聞のテレビ欄を見ていたら、(毎週木曜日の夜の8時少し前から、関西テレビで放映されている)「アンビリバボー」のところで目が留まりました。「痛快、偏差値30からの大逆転これが俺の生きる道」悪さ三昧ヤンキー少年、世…

明るく素直な気持ちになれる言葉 ②

(①からつづいています) それではうまくいかないことが分かって、同じことをしていても発想のしかたしだいで、自分も自分のまわりの人も楽になれるのだと少しずつ気づきました。自分も助けられていることを知ること。自分のやりたいことと、やる必要のあるこ…

明るく素直な気持ちになれる言葉 ①

“神様は自己犠牲など望まれていない”。あるとき本を読んでいたら、この言葉に出会いました。その後に、“共にしあわせになるのがいいこと。そのために、みんな互いに助けたり助けられたりして協力しあっていくのがいいんだ”というような内容が続いていました…

家のヒメツルソバ・冬のようす ③

(②からつづいています) 葉の付いていた跡が乾燥してごつごつ残る茎の下で枯れた葉が腐葉土化しているところにも、他所からの木の葉や近くの草と一緒に枯れたままになっている場所にも、茎のあちこちから新しい葉が付き始めています。葉は赤みを帯びた緑色(葉…

家のヒメツルソバ・冬のようす ②

(①からつづいています) ところが、年末からお正月にかけての寒波に当たったせいで、ある朝見ると、ヒメツルソバは干し草が水分を含んでぺったんこになったようでした。このままにはしておけないと母が言います。この状態からどうなっていくのか知りたかった…

家のヒメツルソバ・冬のようす ①

家の玄関部分が、北側に面する道路から少し引っ込んでいるので、家の東に位置する玄関まわりは、その東側も道に面していることもあって日当たりのいい場所です。玄関の、前や東横のコンクリートに被われた土地と、その東側に隣接する(こちらもコンクリート製…